無電柱化事業について

この度は台風による被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

一日でも早い復旧を心よりお祈り申し上げます。


今回、ニュースや情報番組で台風情報を見る中で

「無電柱化事業」について紹介される場面がありました。



ここ福岡市における無電柱化事業は昭和61年に国土交通省が策定した

「電線類地中化計画」によって開始され、

現在は「福岡市無電柱化推進計画(令和元年6月~)」に基づき

整備が推進されています。

福岡市では昭和61年度から6期にわたる計画に基づき、

平成29年度末の段階で約143kmの無電柱化の整備が完了しています。



無電柱化でのメリットとデメリットをいくつか挙げます。

【無電柱化のメリット】

・台風などの災害時での電柱倒壊や電線切断等の危険性が無くなると共に、

 歩道や車道が確保されることにより消防・救急活動の空間が確保出来る。

・地中に埋める為、耐水性が上がる。

・バリアフリー空間の形成と、見通しが良くなることにより安全性が向上する。

・景観の向上。


【無電柱化のデメリット】

・地上での電柱設置作業に比べて手間とコストがかかり、工期が長くなる。

・地震などで破損が起きた場合、地上と異なり目視出来ず破損個所の特定と

 復旧作業に時間がかかる。

 (ただし、衝撃での断線リスクを下げる為にゆとりを持たせた長さで電線を繋ぐ

 対策がとられている。)

・維持費がかかる。

私たちの生活に欠かせない電気。

無電柱化についての情報を今後も集めていきたいと思います。